私たちが泊まったB&B・Hotelの紹介
Pentland Lodge House ペントランド・ロッジ・ハウス
Hosts | Liz |
Address | Granville Street, Thurso Caithness KW14 7JN |
Telephone | 01847 895103 |
E−Mail | info@pentlandlodgehouse.co.uk |
Web Site | Pentland Lodge House |
More Information | - |
2010年10日(木)(水)〜6月11日(金) 1泊 水色枠の写真はクリックすると拡大写真になります。
11日(金) 朝
7時起床、空は曇っているが明るい。雨の心配はなさそうだ。荷造りをして朝食、フルスコティッシュをオーダーする。
ペントランド・ロッジのものはブラックプディングやベイクドビーンズが入っていない。
私好みのフルブレックファストだ。オレンジジュース、ヨーグルト、フルーツ、ミルクティー、トーストとポピュラーなセットだ。
ホステスのLizに昨夜の見送りのお礼と美味しく頂いた旨伝えると「いいのよ、出掛けるついでがあったのよ」と気のいい返事だ。
話しながら手を振っている。何だろうと思ったら、向かいの家から手を振っている人がいる。母親だという。
この建物はB&B専用で自宅は向かいにあるらしい。家族経営(family-run business)の全8室のB&Bだ。
今日はこの旅最大の移動距離となる。スコットランドの北岸を西に進み、そして、西岸を南下してアラプール(Ullapool)まで、
訪問予定リストには1件しかリストアップされていない。大自然の中を移動あるのみだ。
Where to Eat | Le Bistro ル・ビストロ |
この辺りの日本語での情報は皆無に等しい。そんな中で見つけた小さな情報
をチェックしてきた。B&Bへのリカンファームの時「夕食はどうするの?」との問いに「ル・ビストロはいかがですか?」と訊ねると「いいレストランよ。
予約を入れておくわ、何時が良い」ということで今宵のディナーはル・ビストロだ。
ちょっと大きな街に入るとお決まりのように迷う。ようやく探し当てたB&Bでは肝っ玉母さん風のホステスが待ち受けていた。「レストランの予約時間が迫っているわ、
送って行くから早く支度をしなさい」と。別パックした小さな荷物を運び入れ、着替えもせずに飛び出した。
ル・ビストロは明るくて開放的な雰囲気に溢れている。隅っこの小さな席に通された。といっても冷遇された訳ではない。それだけ流行っている店なのだ。
予約なしで訪れた客が皆断られている。料理に期待が掛かる。魚料理が自慢と聞いて白ワインを貰い、じっくりメニューを選ぶ。スターターに
・ Orkney Herring Marinated in A Luxury Dill served on Crisp Leaves with Lemon(オークニーのニシンのマリネ ディル 新鮮野菜添え レモンと共に)と
・ Prawns with Marie-Rose Sauce served on A Bed of Crisp Leaves(プラウン マリーローズソースで 新鮮野菜に載せて) メインは
・ Fresh North Sea Haddock Coated in our Crispy Batter served with salad & Fries(新鮮な北海タラのカリカリ揚げ サラダとチップスと共に)と
・ Lower Thuro Lamb Sausage served on A Potate & Leek Mash with Onion Gravy & Vegetables(下サーソー産ラムのソーセージ
ポテトとリークのマッシュに載せて オニオングレービーソースで) をオーダーする。
オークニーや北海の海の幸と地元のラムのソーセージはバランスも良く味もボリュームも満ち足りる。豊かな気持ちだ。
詳細は Web Site などでご確認ください。
「旅行記」もご覧ください。